楽器製作・楽器注文製作

エレキギター・エレキベース・フォークギター・クラシックギター・ウクレレ、等々を製作してます。勿論あなたの希望を採り入れて、注文製作もやってます。
これらの楽器は今は、合板や寄木・チップ板・紙板などを使って、上に虎目のフィルムやほんとに薄いベニヤ板などを貼って作るのが普通になってますが、ハナムラ楽器では、昔の様に、使う板は単板一枚板(ワンピース)を、使い続けております。
塗りに関しては、今はポリウレタン等の固い塗料を、厚く厚く塗って、真に仕上がりはきれいですが、やはりボディの振動を押さえてしまい、微妙な音は出ません。ハナムラ楽器では未だに塗りは、ラッカーしか使いません。
着色は、塗料の層を板の上に作らないように、板に色を染み込ませる染め上げ工法をとっています。
コーヒー・紅茶・花びら等の草木染めも、やってます…
私一人で、こつこつと、作り続けています。


このエレキベースは、ハードアッシュの単板一枚板(1p)、塗りは、紅茶で染め上げてあります。勿論セルロースラッカーだけで仕上げてあります。
PUはダンカンのビンテージ。各パーツは、けやきの木で手作りしてあります。
価格は25万円。
このほかに単板一枚板(1p)の材は、マホガニ・メイプル・アッシュ・アルダー・ナラ、ウォルナット・セン、などを揃えて有ります。デザインは、君の希望によって、注文製作いたします。
価格は25万円台が中心になります。


このギターはフルアコで、中は完全空洞になってます。胴はマホガニー単板一枚板をくりぬいて作ってあります。
したがって、胴の回りは、どこも継ぎ目がありません。表・裏板は、スプルースの単板一枚(1p)の12mm物を削り出して、ラウンドをつけてあります。PUはダンカン59と、ダンカンビンテージ。各パーツは、何十年も寝かした、ヒノキの板でつくってあります。マホガニーの単板(1p)が高いので、このギターの価格は50万円くらい。
無論、塗りは完全ラッカー。同じような作りで、胴の材がマホガニー以外ならは、価格も安くなります。


このギターはセンの単板一枚板。PUはダンカンビンテージ。価格は24万円。
ストラトタイプのギター材は、無論1pですが、アッシュ・アルダー・マホガニー・メイプル・センなどを揃えています。
注文製作価格は、ボディの値段によって左右されますが、25万円台が中心です。


このウクレレは、

価格は35,000円…この他もっと大型のもの、パイナップル型、変形型、8弦型など、など色々作ってます。価格は30,000円〜50,000円位までです。


アルダー単板(1p)。ダンカンPUをつけ、デサインは自由に完成して、無論オールラッカー、25万円。このはか、材はアッシュ・マホガニー・メイプル・ナラなど、1ピースで揃えてあります。


上の楽器はまったくって程、手には入らないホンジュラスマホガニーの、単板一枚板を削り出して作ったレスポール型エレキです.マホ系の板はもう、なかなか手に入りません。ましておやホンジュラスマホとなると、それはそれは、まったくってほど手に入りませんが、ヒョンナ事で、昔からあった物を手にいれました。
そんなわけで作品は70万円もかかりますが、それはそれは名器が出来ます。


マホガニー単板一枚板(1p)の、レスポールです。マホガニーの単板は、輸入制限により、手に入らなくなってしまって現在、当店では残り3枚のみを所有しております。したがって、俺が死ぬまでに、あと3台しか注文を受けられません。
通常、レスポールは合板で作りますが、これは一枚板で製作しておりますから、本当に澄んだ柔らかい音です。また、当製品のパーツは、いちいの木で作ってあります。非常にしぶいです。
値段は、ちょっとはりますが、60万位します。一生ものが欲しい方にはお勧めです。
オーダーしてくださった方のために、俺が心をこめて製作いたします。


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